ヒアロディープパッチの正しい使い方
ヒアロディープパッチは、マイクロニードル(ヒアルロン酸シート)を貼るだけでエイジングケアが可能な現在注目されている化粧品です。
リピート率も約97%と人気の高いヒアロディープパッチですが、使い方を間違えると効果はゼロになってしまいます。
美肌を目指してせっかく購入したのに効果がなかったら
- お金の無駄だった・・・
- 失敗した〜
って思ってしまいますよね。
そうならないためにもヒアロディープパッチの正しい方法を知っておくのはとっても重要なことです。
そこでここでは、ヒアロディープパッチの「正しい使い方」「剥がれやすい使い方」「効果的な使い方」をご紹介していきます。
ヒアロディープパッチを正しく使って美肌へアプローチしましょう☆
ヒアロディープパッチの正しい使い方
ヒアロディープパッチは、夜のスキンケアの後に貼って就寝します。
とはいっても、人によっては「オールインワンジェルを使っている」とか「美容液は使わない」などスキンケアには個人差があるのでここでは一般的な方法をご紹介しています。
後ほどご説明しますが、使っている化粧品の種類によってはヒアロディープパッチを使う順番が前後します。
では、早速ですがヒアロディープパッチの使い方の手順からご紹介していきます。
使い方の順番↓
- お肌を保湿する
- シートを気になる箇所に貼る
- シートを就寝を貼ったまま就寝する
- 翌朝にシートを剥がす
と、使い方は非常にシンプルなんですね。
@保湿をしっかりする
使用前には、しっかり化粧水で肌を保湿する必要があります。
どうして保湿を十分にする必要があるかといいますと、ヒアロディープパッチのメインの成分であるヒアルロン酸の特徴を最大限に生かせるからです。
ヒアルロン酸はという成分はわずか1gで約6リットルの水分を貯えることができるといわれています。
その為肌を保湿してやると、ヒアルロン酸の特徴である保湿力を最大に生かすことができるので肌に密着したときにニードル(針)がとけやすくなり美容成分をしっかり届けることができます。
ほうれい線や目の下のたるみなどご自身の肌の気になる箇所にシートを貼っていきます。
張り付けた後、真上から2〜3回軽く押さえてあげると肌とシートが密着して美容成分が溶けやすくなります。
この時痛いと感じるのは、ニードルがしっかりと肌に密着しているサインなので正解です。
ここで、シートを貼るときの注意点があります。
@貼る箇所を失敗して再度貼りなおすと粘着力が弱くなります。
A化粧水で保湿した時に、お肌の表面に水分が残らないようにしっかり馴染ませておくのがポイントです。
また、クリームや乳液はシートを貼った後にスキンケアする方がいいでしょう。
油分の多いクリームや乳液を先に塗ってしまうとニードルが密着しにくくなるので剥がれの原因になったりします。
そもそもニードルが貼れてなければ、もちろん効果は全くありませんものね。
Bまた、ニードル部分の取り扱いも重要です。
ニードル(針の部分)に直接手で触ってしまうと溶け出してしまいますのでせっかくの美容液が角質層まで届かなくなりますので注意が必要です。
ニードルは約5〜6時間かけて角質層までゆっくり浸透していきます。
寝ている間に寝相が悪くて剥がれるのが心配な方は、マスクやアイマスクを着用して就寝するのも剥がれるのを防ぐ1つの方法ですのでおススメですよ^^
翌朝ゆっくりとシートを剥がしてください。
肌の状態や個人差によっては、シートの跡が残ってしまう場合もありますがやがて消えていくので安心してください。
- 濡れた手で触らない
- 貼り直しはNG
- クリームは貼った後で
- 貼り付けたら2〜3回軽く抑える
以上の4点を気を付けると剥がれる防止にもなりますのでしっかりヒアロディープパッチの効果が期待できます。
使用を控えたい人
- 貼る箇所にニキビがある人
- 貼る箇所に傷がある人
- 貼る箇所に炎症のある人
はヒアロディープパッチを貼ると逆効果になるので注意が必要です。
敏感肌やアレルギーは大丈夫?
ヒアロディープパッチを使う前に気になるのは副作用やアレルギーですよね。
貼ってかぶれたり肌に合わなかった場合の為にチェックしときましょう。
ヒアロディープパッチの全成分がこちら↓
<全成分>
ヒアルロン酸Na、グリセリン、加水分解コラーゲン、プラセンタエキス(ウマ由来)、アデノシン、マンニトール、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、アスコルビン酸Na、トコフェロール、レチノール、ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1、ユビキノン、フェノキシエタノール、PEG-40水添ヒマシ油、レシチン、ダイズ油、リン酸Na、ヒト遺伝子組換ポリペプチド-11
オイルゲルシート部分
スクワラン、水添(スチレン/ブタジエン)コポリマー、オリーブ果実油、(スチレン/イソプレン)コポリマー
ヒアロディープパッチはメインのヒアルロン酸はもちろん、貼るシートの部分にも毛穴詰まり・黒ずみの解消に欠かせないスクワランを配合しています。
最近では類似商品でマイクロニードルパッチが他のメーカーからも発売されていますが、ヒアロディープパッチほどシート部分にも美肌効果の高い成分を配合している商品は多くはないです。
また、ヒアロディープパッチは第三者機関でパッチテスト合格済みの商品なので敏感肌の方も安心して使用できます
ヒアロディープパッチの使い方のQ&A
週に1回〜3回を目安にお使い下さい。
始めのうちは、週に2回または3回使用することで、より効果を期待できます。
注入したヒアルロン酸は、時間が経過すると肌の周辺に分散するので最低でも週に1回の使用を推薦しています。
目の下たるみ・目尻・口元・眉間に使用することが出来ます。
しかし、上まぶたは皮膚が薄いのでご使用は控えて下さい
お悩みの深さ、種類によって個人差があるので一概には言えませんが、使った翌日に潤いを実感する方や2〜3回と使っていく回数によって変化を感じられた方もおられます。
目安として4回(約1ヶ月)の使用で8割の方がウレシイ変化を実感されています。
お悩みの深さ、種類によって個人差はありますが、お使いいただいた翌日に潤いを実感いただく方や、2回、3回とお使いいただく回数に応じて変化を徐々に感じられたという方もいらっしゃいます。
目安として4回の使用で80%の方が何らかの変化を実感しております。